AGA治療薬にミノキシジルのジェネリックってあるの?

AGA

AGAに効くミノキシジルにジェネリックって存在するの?

AGAに効果的な治療薬と言えば、ミノキシジルが代表的ですよね。

しかし、AGA治療薬は保険が適用されないため、費用が高い傾向があります。

ところがAGA治療は、ある程度の期間は続ける必要があるのです。

そのため、継続して続けられる価格で購入したいですよね。

そんな時に薬代を節約できるのが、ジェネリック医薬品です。

経済的な負担が減るジェネリックなら、続けやすいため効果もより期待できます。

そこで今回は、ミノキシジルにジェネリックが存在するのか解説していきますよ。

AGA治療薬のミノキシジルってそもそも何?

本題に入る前に、AGA治療薬のミノキシジルについて解説します。

AGA治療薬として人気のあるミノキシジルですが、どのような薬なのでしょうか。

また、どのような成分が含まれているのかも気になりますよね。

そこで、以下にAGA治療薬ミノキシジルの概要と効果について詳しく解説します。

ミノキシジルのジェネリックをお探しの方は、特にしっかり目を通しましょう。

また、他のAGA治療薬をお使いの方もぜひ参考にしてみてくださいね。

概要

AGA治療薬であるミノキシジルには、血管を広げる作用があります。

そのため、元々は血圧降下剤として高血圧治療に使われていました。

しかし、ミノキシジルの副作用として、全身の毛が増える多毛症が多くの患者に見受けられたのです。

そこで臨床実験をした結果、頭部への発毛効果が認められました。

その後、AGA治療薬として使用されるようになったのです。

現在は、世界90カ国以上で使用されるほど、発毛効果が期待できるAGA治療薬となっています。

髪への効能

ミノキシジルを使用した多くの人が、薄毛改善効果を実感しています。

その効果についてさらに掘り下げて以下に紹介していきましょう。

・血管を広げる効果

頭皮の血行が促進されるため、育毛に必要な栄養や酸素が運ばれやすくなる。

・発毛効果

髪の毛を作る細胞を増やしたり、血管を修復したりする。

・細胞分裂を活性化させる効果

髪の毛の元である毛母細胞に直接アプローチし、髪の成長を早める。

AGA治療薬ミノキシジルは、髪の成長期を延ばし、休止期を縮める働きがあります。

そのため、髪を増やす効果が期待できるのです。

1本1本の髪の毛の寿命が延びるだけでなく、髪も増えるため、全体のボリュームがアップする効果も期待できますよ。

AGA治療薬のジェネリックってそもそも何?

AGA治療薬ミノキシジルがどのような薬か分かりましたね。

そこで次は、AGA治療薬のジェネリックについて詳しく解説します。

「ジェネリック」と聞くと、安いというイメージですよね。

しかしどのくらい安いのか、詳しく把握している方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。

そこで、以下でAGA治療薬のジェネリックについて詳しく解説していきます。

AGA治療薬のジェネリックにどのような特徴があるのか、チェックしてくださいね。

①ジェネリックとは?

ジェネリックとは、新薬の特許期間が切れた後に、同じ製法と有効成分で作られた薬のことです。

新薬とは、「世の中に初めて販売された薬」のことを指します。

新薬は、莫大な費用と長い年月・数多くの研究や実験などを経て作られているのです。

そのため、開発した場合は、特許を得てから25~30年程度開発した会社が独自で販売できます。

しかし、その期間が過ぎると、同じ薬の製造が認められるのです。

この後発の薬を、「ジェネリック医薬品」というのです。

②ジェネリックのメリット

ジェネリックが後発の医薬品であることが分かりましたね。

では、次はジェネリックのメリットを紹介していきましょう。

どのようなメリットがあるのか気になりますね!

上記で軽く触れた価格の面も含めて、以下にメリットをまとめました。

  • 新薬と同じ成分・製法なのに、効き目も安全性も同等
  • 原則として、新薬の7割の価格で購入できる
  • 苦みや形状などが改善されているものもある

ジェネリックは、新薬よりも安いのに、新薬と同じくらいに高品質と言えます。

同じ薬でもより安く手に入るなんて、嬉しいですよね。

③ジェネリックのデメリット

次は、デメリットを紹介していきます。

ジェネリックには、新薬と比較してどのようなデメリットが隠れているのでしょうか。

  • 薬の形状や味、規格などが揃っていないこともある
  • 添加物が異なることが多いため、使用感が異なることもある
  • 添加物が新薬と異なる場合、まれにアレルギー反応が起きるケースがある

また、正確な量を投与しなければいけない場合、ジェネリックで規格が異なると有効性が得られないこともあります。

用法容量につきましては、ジェネリックを使用しても問題ないか専門医に相談してくださいね。

AGA治療薬にミノキシジルジェネリックはある?ない?

ジェネリックのメリットとデメリットが分かりましたね。

ジェネリックを使用する際は、双方を理解した上で使用するようにしてくださいね。

実は、国内で許可されているミノキシジルのジェネリックは存在しません。

日本国内でAGA治療薬としてミノキシジルが使われているのは、外用薬だけなのです。

内服薬のミノキシジルは、日本国内ではまだ承認されていません。

そのため、ジェネリックで許可されたものもないのです。

AGA治療のためのミノキシジル配合の薬は存在する!?

AGA治療薬として、ミノキシジルのジェネリックは残念ながら存在しません。

しかし、ミノキシジルが主成分の内服薬と外用薬は存在するのです!

ミノキシジルが含まれているなら、AGAの改善も効果が期待できますよね。

それでは、以下にミノキシジルが主成分の内服薬と外用薬を7つ紹介します。

中には、テレビCMなどで聞いたことのある商品もあるかもしれませんね。

特徴や価格などを紹介しますので、比較してみてくださいね。

内服薬

ミノキシジルが主成分の内服薬は、服用すると成分が体内に吸収されます。

その後、血液の流れとともに、全身を巡って作用するのです。

そのため、頭皮全体にまんべんなく行きわたる特徴があります。

ミノキシジルの内服薬は、「飲む発毛剤」とも言われているのです。

毛乳頭まで栄養を届けるため、生え際や頭頂部の発毛が促されます。

外用薬に比べて、内服薬は吸収率が高いため、よりAGAの改善に効果が期待できますよ。

それでは、以下に内服薬を4種類紹介します。

①ミノキシジルタブレット

ミノキシジルタブレットは、医薬品に分類される発毛剤です。

生活習慣や食生活の乱れが原因でAGAを発症している方には、特におすすめとなっています。

ミノキシジルタブレットは、医薬品であるため、以下の副作用が発症する可能性がありますよ。

・血圧低下・心拍数の増加・吐き気・むくみ・多毛症・アレルギー症状・かゆみなど

上記のような症状が出た場合は、使用を中止し、専門医に相談しましょう。

また、おおよその価格は以下のとおりです。

2.5mg×100錠(50日分) 税込み20,520円

1ヶ月分だと、およそ7,500~10,000円程度が相場です。

②ロニタブ

ロニタブとは、ミノキシジルタブレットのジェネリックです。

ミノキシジルタブレットと同じ効果・効能が期待できます。

また、ミノキシジルが5mg配合されたものと、10mg配合されたものと2種類あるのです。

ロニタブは、新薬のミノキシジルと同じ方法で服用することができますよ。

1日1錠、毎日決まった時間に服用するとより効果的です。

おおよその価格は以下のとおりです。

5mg(30日分) 7,500円前後
10mg(30日分) 9,000~10,500円前後

ロニタブは、ジェネリックであるため、価格は新薬よりも低価格となっています。

③ノキシジル

ノキシジルは、タイの会社から販売されている錠剤です。

以下に紹介する「ロニテン」のジェネリックとなっています。

タイは美容健康食品が豊富にあり、美容ニーズが高い国として知られているのです。

美容や健康に敏感な国の会社から販売されているため、ノキシジルは非常に人気商品となっています。

ノキシジルには、5mgと10mgの2種類がありますよ。

それぞれの価格は以下のとおりです。

5mg(100錠) 2,998円程度
10mg(100錠) 3,296円程度

ノキシジルの1日の最大服用量は、100mgとされています。

症状や体質と相談しながら、服用してくださいね。

④ロニテン

上記でも紹介のとおり、ロニテンはノキシジルの新薬です。

ミノキシジルでは効果が出にくかった頭頂部や生え際部分にも、発毛を実感している方が多くいます。

ロニテンには、5mgと10mgの2種類がありますよ。

おおよその価格は以下のとおりです。

5mg(100錠) 8,000~9,000円前後
10mg(100錠) 13,000~14,000円前後

ロニテンは、血流が増進されるため頭部全体に有効成分を届けることができます。

そのため、外用薬のミノキシジルと比較して、格段に効果が期待できますよ。

外用薬

ミノキシジルの外用薬は、頭皮に直接塗る医薬品です。

塗った部分から、有効成分が浸透し、AGAの原因物質にはたらきかけます。

内服薬と異なり、外用薬は薬を塗った部分にだけ効果が期待できます。

薄毛の範囲がせまい場合は、外用薬がおすすめですよ。

また、外用薬も副作用が出る可能性はありますが、実際には報告されていません。

さらに外用薬は国内でも承認されているため、ドラッグストアや薬局でも購入することができますよ。

手軽に始められるのは、嬉しいですよね。

⑤ロゲイン

ロゲインは、泡状タイプと液状タイプの2種類があります。

海外で製造されているため、医薬部外品にも医薬品にも分類されません。

頭皮の気になる箇所につけると、血行が促進されます。

その結果、毛乳頭に栄養や酸素が運ばれやすくなるのです。

薄毛専門クリニックでのおおよその価格は、以下のとおりとなっています。

60g(5%・1ヶ月分) 税込4,000~5,832円

ロゲインは、すべての薄毛専門クリニックで販売されているわけではありません。

そのため、事前にクリニックに問い合わせるか公式サイトで確認してくださいね。

⑥ツゲイン

ツゲインは、ロゲインのジェネリックです。

インドの会社が製造・販売しており、外用育毛剤として人気があります。

ツゲインに期待できる効果は以下のとおりです。

  • 皮脂の過剰な分泌を抑える
  • 活性酸素による皮脂の酸化を防ぐ
  • 頭皮の炎症を防ぐ

ミノキシジルの濃度が高いだけでなく、頭皮環境を整える効果があることがわかりますね。

おおよその価格は、以下のとおりです。

2%(60ml) 2,980~3,980円
5%(60ml) 4,080~4,980円
10%(60ml) 4,780~5,980円

ツゲインは、ジェネリックであるため、比較的低価格で購入することができますよ。

⑦リアップX5プラス

リアップX5プラスは、大正製薬が製造・販売している発毛剤です。

AGAにおける抜け毛を予防し、発毛・育毛を促します。

20歳未満の使用は安全性が確認されていないため、使用が禁止されています。

また、円形脱毛症や病気による脱毛の場合は、効果が期待できません。

メーカー希望小売価格は以下のとおりです。

60ml(5%) 税込7,048円

M字ハゲ・O字ハゲ・U字ハゲ・混合ハゲなど初期段階のAGAに効果が期待できるのです。

1日2回、4ヶ月を継続して使用することがメーカーから推奨されています。

ほとんどのミノキシジル配合薬は日本で認可されていない!?

ミノキシジルを含むAGA治療薬の特徴が分かりました。

しかし、実は、上記の薬の多くは日本では認可されていないのです!

中には、薄毛専門クリニックで取り扱いがある場合もあります。

これは、一定の条件を満たした場合に限り、日本国内でも販売することができるためです。

クリニックでも入手できない時は、海外製のものを通信販売で購入するしかありません。

ただし、個人輸入は安全性が保障されていないためおすすめはできません。

AGAにミノキシジル配合薬を服用するとき気をつけること

ミノキシジル配合薬を服用する際は、注意が必要です。

上記でも解説のとおり、ミノキシジルには、血管を広げる作用があります。

体内に大きな作用をもたらすため、安易に使用することはおすすめできません。

正しい方法で服用しないと、健康を害する可能性もあります。

そのため、以下の2点に注意して、正しく服用するようにしてくださいね。

また、以下の注意点を理解していれば、万が一の時に冷静に対処することができますよ。

①副作用

薬である以上、副作用は付き物です。

これは、ミノキシジルに限らず、基本的にはほとんどの薬には副作用が存在します。

ミノキシジルは、もともと、高血圧を治療するのに使われていました。

そのため、服用すると血圧を下げる作用があります。

体質や体調・体との相性によっては、体調に変化がでる可能性もあるのです。

事前に副作用を知っていれば、異変にすぐ気づくことができますよ。

それでは、発生する可能性がある副作用を以下に紹介します。

頭痛やめまい

頭痛やめまいは、内服薬を服用した場合に発生します。

これは、ミノキシジルの成分が全身に巡るためです。

血管を広げて有効成分を浸透させるのですが、血管が広がるため血圧にも変化が現れます。

血圧の変化は頭痛やめまいをもたらすのです。

ただし、外用薬を使用した場合、血圧に変化があったとの報告は未だありません。

そのため、外用薬の使用では頭痛やめまいの副作用が発生する可能性は極めて低いと言えます。

頭皮のかゆみやかぶれ

外用薬を使用した場合、皮膚症状が起こる可能性があります。

頭皮がかゆくなったり、かぶれたりしたら、すぐに使用を中止してください。

頭皮が荒れている状態で使い続けると、頭皮のバリア機能が低下します。

その結果、ミノキシジルが通常以上に頭皮に吸収されるため、副作用が悪化する可能性があるのです。

皮膚症状が起きた場合は、説明書などを持って医師に診てもらうようにしましょう。

②他薬品との併用

他薬品との併用は、基本的には注意が必要です。

他薬品と併用すると、より効果が期待できそうですよね。

しかし、ミノキシジル配合薬の多くは、日本で製造・販売されていません。

そのため、併用について明確なルールがなく、使用者の責任に任されているのです。

また、ミノキシジル配合薬と他薬品を併用すると、薬剤の吸収に影響が出る可能性があります。

その結果、予期せぬ副作用が発生することも考えられるのです。

そのため、基本的には他薬品との併用はおすすめできません。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、ミノキシジル配合薬について解説しました。

ジェネリックは、新薬の7割以下で購入することができます。

AGA治療は、何ヶ月も継続して使用・服用する必要があります。

そのため、お手頃な価格で購入できるのは嬉しいですよね。

しかし、ミノキシジル配合薬には副作用の心配もあります。

まずはミノキシジルの配合量の少ないものから、始めるようにしてくださいね。

また、併用は避けるなど、使用の際は十分に気を付けるようにしましょう。