薄毛にワックスをつけると余計に目立つ?正しい塗り方は?

薄毛

薄毛にワックスをつけるともっと目立つ気がする…?

薄毛に悩んでいる人は、どうにかして薄毛を目立たないようにしたいものです。

そのためには、ヘアスタイルもあれこれ工夫したくなりますよね。

しかし、薄毛の頭にワックスなどのスタイリング剤をべったり塗ると、かえって薄毛が目立つ結果にもなってしまいます。

それは、使い方が誤っていたり、使用しているワックスの種類が適切ではないせいかもしれません。

目立つ薄毛を隠すように上手くボリュームアップさせるには、いったいどうしたら良いのでしょうか?

薄毛が余計に目立つワックスの塗り方って?

スタイリング剤にもさまざまな種類がありますが、中でもワックスは髪の毛をピンと立たせるのに良い製品です。

しかし、使い方次第では、良いと悪いの差がはっきりと出てくる製品でもあります。

なぜならワックスは、毛をまとめて束にするための用途で作られているからです。

不適切なワックスの塗り方をしていると、かえって地肌が目立つようなスタイリングにもつながってしまいます。

では、どんな使い方をしていると薄毛が目立つようになるのかを見ていきましょう。

薄毛の部分に塗っている

上で申し上げたとおり、ワックスは髪の毛をまとめて束にするスタイリング剤です。

ですから、髪の毛が少ない部分にワックスをつけると、ただでさえ少ない髪の毛が固まって束になってしまいます。

毛髪がまとまって束になると、その間にはスキ間ができますね。

そのために髪の毛の間から地肌が見えやすくなり、肌色が目立つ結果となります。

それでは、かえって薄毛をアピールすることになってしまいますね。

つけすぎている

「過ぎたるは及ばざるが如し」ということわざがあります。

それは、ワックスにも言えることです。

つければ勝ちとばかりにワックスを塗りたくると、髪の毛の一本一本が固まって、その下の地肌が目立つようになります。

もちろん、余分に使えばワックスの減りも早くなって、また買い足さなければならなくなりますよね。

お金も余分にかかり、それなのにかえって薄毛が目立つなんて、良いところがひとつもありませんよ。

長時間つけっぱなしにしている

例え適度な量で、適切なつけ方をしていても、ずっとつけっぱなしにしてはいけません。

ワックスが皮脂ホコリを巻き込んで、髪の毛がだんだんと固まってきてしまいます。

すると、薄毛も目立つようになってきますね。

また、疲れていてもワックスをつけっぱなしで寝てしまうのは論外です。

髪にスタイリング剤がついたまま眠ると、頭皮環境を悪くしてしまうので要注意!

1日の終わりには髪の毛を洗って、きれいにワックスを落してあげましょう。

薄毛が目立つのを防ぐワックスの付け方

それでは、ここからは正しいワックスの付け方をご説明していきます。

付け方次第で、ワックスによって薄毛を目立たなくするのは可能なんですよ。

スタイリングの技術にイマイチ不安がある人でも大丈夫!そんなに難しいことではありません。

ひとつひとつ手順を追ってご説明していきますので、詳しく確認してみましょう。

ワックスを適量手に取る

まず最初に、手に取るワックスの量についてご説明します。

手のひらにべったりと白い固まりを乗せるのは、つけすぎにつながります。

頭の大きさや髪の毛の量にもよって適切な分量は変わってきますが、自分に最低限の分量を把握することが重要です。

最初は人差し指でほんのひとすくい、手のひらの中央にちょこんと乗せるくらいで試してみることにしましょう。

足りなくなったら少しずつ追加して、自分に適切な分量を徐々に把握していきましょう。

手で薄く伸ばす

手のひらに乗せたワックスは、そのまま頭につけてはいけません。

両手で十分に伸ばし、ワックスの色が透明になるくらいまで薄く伸ばします。

手で薄く伸ばしても、髪の毛のスタイリングはちゃんとできるので大丈夫ですよ!

今まで「足りないんじゃないかな?」と髪が白くなるまでワックスをべったりつけていた人も、ここはガマン、ガマンです。

後頭部から塗布する

手のひらのワックスを髪の毛につける時には、多くの人が「生え際→後頭部」の流れでつけているようです。

しかし、髪の毛は後ろから前に向かって生えているため、逆方向にワックスをつけるのは、毛の流れを殺してしまうことになります。

毛髪を根元から立ち上がらせてボリュームをつけるためにも、ワックスは「後頭部→生え際」の流れでつけるのが正解です。

手のひらを寝かせてべたっとつけるのではなく、指を軽く立たせて、毛がきちんと立ち上がるようにつけていきましょう。

全体に塗布する

つけすぎも望ましくありませんが、逆に、まったくつけないのも望ましくありません。

薄毛が気になる部分だけ立ち上がらせようと、一部分だけワックスを塗る人がいます。

ですが、このやり方ではワックスをつけていない箇所の髪の毛がポワポワしてしまうので、かえって薄毛部分のボリュームが少なく見えてしまいます。

スタイリングは一部分だけを見て考えるのではなく、髪型全体をトータルで考えるようにしましょう。

髪の毛の形を整える

基本的にワックスは、髪の毛に動きをつけながら、髪の流れを整えるためのものです。

髪の毛をがっちり固めるポマードなどとは違うものとして考えましょう。

自分の求めるスタイルに合ったスタイリング剤を使って、髪の毛の形を整えていくことがポイントです。

髪全体を整えるためには、前から見た姿だけではなく、横や後ろから見た姿もトータルで確認していきましょう。

合わせ鏡を使うなどして、いろいろな角度からチェックしてみてくださいね。

仕上げにスプレーをかける

ワックスとスプレーを併用している人は、あまり多くはないようです。

ですが、せっかく決めた髪形をキープさせたいのなら、スプレーを活用しましょう!

仕上げにスプレーをかけると、ワックスで決めたスタイルが長持ちしますからおすすめですよ。

特に薄毛の人の場合は毛髪が細くなっているので、ワックス単体では根元の立ち上がりがキープしきれない場合もあります。

スプレーでしっかり、根元の立ち上がりを定着させてあげましょう。

薄毛が目立つのを防ぐ!ワックスをつける時のポイント

では、ここからは薄毛を目立たなくさせるワックスの付け方のポイントをチェックしていきましょう。

通常の毛髪密度がある人に比べて、薄毛の場合にはそれなりのコツが必要です。

ベストなヘアスタイルにするためのポイントを押さえてくださいね。

ちょっとしたところに気をつかうだけで、薄毛が格段に目立たなくなり、ヘアスタイルがワンランクアップしますよ。

セット前にドライヤーで髪を起こさせる

髪の毛がしっかり根元から立ち上がっていると、ワックスをつけたときの効果も一段とアップします。

スタイリングをする前にはあらかじめドライヤーを使って、髪を根元から起こしてあげましょう。

ドライヤーをかけながら、反対側の手で髪の毛を挟み込んで起こすようにすると、根元が立ち上がりやすくなります。

この時にもドライヤーは後頭部から風を当てるようにして、毛の流れに沿って根元を立たせるのがポイントです。

前側からドライヤーの風を当てると、髪の毛が寝てしまうので要注意ですよ。

薄毛部分以外のボリュームを抑える

薄毛になっている部分をしっかり立ち上がらせたら、逆に髪が豊富にある部分はボリュームを抑えてあげましょう。

すべての髪の毛を同じように立ち上がらせてしまうと、相対的に薄毛部分が目立つように見えてしまいます。

少ない部分は多く見せ、多い部分は少なく見せれば、ヘアスタイルの全体的なバランスがとれますね。

髪型全体をトータルでスタイリングするのがコツです。

クリームタイプのものを薄毛部分に塗らない

薄毛に悩んでいる人は、ワックスの種類をよく選ぶことも重要なポイントです。

例えばクリームタイプのワックスを使うと、クリームの重みで髪の毛が寝てしまいやすくなります。

薄毛部分にクリームタイプのワックスを塗ると、毛がペタンとして地肌が目立つようになってしまいます。

クリームタイプを薄毛部分に塗るのは、避けておいた方が無難でしょう。

ワックスの種類は様々!薄毛の人はどれを使うと良い?

上記でクリームタイプのワックスについて語ったところで、ここからはワックスの種類についてご説明しましょう。

ワックスにもいろいろな種類がありますから、どれを使えば良いか迷ってしまいますね。

使い方が簡単なもの、キープ力が高いもの、油分が多いもの、少ないもの…。

それぞれの特性を理解した上で、自分の毛髪に合ったワックスを選ぶのが重要です。

薄毛の人は、薄毛向きのワックスを選んだ方が良いでしょう。

では、薄毛向きのワックスとは、いったい何でしょうか?

マットタイプ

まず最初に、薄毛の人に最適だと思われるワックスをご紹介します。

薄毛向きのワックスは、ズバリ、このマットタイプです!

ドライタイプまたはクレイタイプとも呼ばれています。商品としては同じものと考えておいて良いです。

油分が少ないワックスなので、細い毛でも立ち上げやすいのが特徴です。

薄毛の人は毛髪も細く弱い毛が生えていることが多いので、マットタイプの軽いワックスは比較的扱いやすいですね。

ツヤがないタイプなので、テカリが目立たないのもGoodです。

ファイバータイプ

ファイバータイプは細かい繊維が混ぜ込まれているタイプのワックスです。

指で伸ばすと糸を引き、伸びが良いのが特徴です。

少量でも良く伸びるため、初心者でも使いやすいのがメリットです。

ただ、ファイバータイプは伸びが良い分だけ、油分も多めです。

つけた感じが重くなってしまうため、細くて弱い髪の毛はワックスの重みに耐えられない可能性もあります。

薄毛の人にはちょっと不向きだと言えるかもしれません。

クリームタイプ

クリームタイプはしっとりと髪をまとめることができ、毛量の多い人にとってはおすすめのワックスです。

しかし、あくまでもおすすめできるのは「毛量の多い人」です。

先ほどもお伝えしたように、クリームタイプは薄毛の人にはおすすめしかねます…。

クリームの重さで髪が寝てしまうのも理由ですが、キープ力が低めなのもおすすめできないポイントです。

もしクリームタイプを使いたい場合は、薄毛部分に使うのではなく、髪の毛が豊富にある箇所に部分使いをしましょう。

毛髪が多い箇所のボリュームダウンに役立てるのも一案です。

ジェルタイプ

ジェルタイプはキープ力が一番強いタイプです。

ただし、髪の毛を束にする力も強めなので、薄毛に悩んでいる人にとっては扱いが難しいかもしれません。

仕上がりもウェットなので、テカリが目立ちやすくなるのも薄毛にとってはマイナスポイントですね。

ただし、マットタイプの扱いに慣れていない人の中には、マットタイプとジェルタイプを混ぜて使う人もいます。

伸びが悪いマットタイプの弱点を、ジェルと混ぜることで補うんですね。

マットタイプの初心者が扱いに慣れるまでは、ジェルタイプと混合させるのも一案です。

まとめ

今回は、髪の毛を立たせるスタイリング剤のワックスについてご説明しました。

正しい使い方やおすすめの種類についてお分かりいただけたことと思います。

ヘアスタイルの工夫により、薄毛を目立たなくすることは可能です。

上手にワックスを使って、薄毛が目立たない素敵なヘアスタイルを実現しましょう。